言語聴覚士とは

私たち言語聴覚士は以下の問題に対して
それぞれの施設で専門的に支援致します。

県下各施設の対象障害を
参照の上、ご相談下さい。

[ことばの問題]
脳損傷の後遺症としての失語症やことばの発達の遅れ(言語発達遅滞)によって、ことばが出てこなかったり、言い間違えたりします。また、ことばや文字の理解ができなかったり、読み書きなどにも障害が起こります。

[聞こえの問題] 
聴覚に障害が起こることにより、ことばや様々な音が聞こえなかったり、聞き難くなったりします。子供の場合は、ことばに遅れが起こることもあります。

[発音や声、話のなめらかさの問題] 
発音が不正確になり不明瞭になることを、構音障害(運動障害性・機能性)と呼び、脳損傷の後遺症、聴覚の障害、脳性麻痺や口蓋裂などによって起こります。
声が出なくなったり声の質が悪くなったりすること発声や声の問題イメージ音声障害と呼び、脳損傷の後遺症や不適切な発声習慣により起こります。
話のなめらかさの問題は、ことばの一部を繰り返すなどの吃音のほか脳損傷の後遺症などでも起こります。

[食べることの問題]
食べ物や飲み物などを、うまく飲みこめなかったり、むせてしまうことを、摂食・嚥下(えんげ)障害と呼び、脳損傷の後遺症や脳性麻痺などで起こります。



言語聴覚士は 医療・福祉・教育の分野で訓練や指導等を行っています。
訓練や指導の流れはケースによって様々です。

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