私どもの学会は、これまで理学療法士が中心となり支えてきたものでございます。
しかし、現代の臨床現場において、物理療法に携わるのは理学療法士だけでなく、多職種が関わる必要があります。
そこで、本年度の学術大会では「多職種で物理療法を考える」をテーマに掲げ、多職種の皆様に参加いただきたく存じます。
特に、言語聴覚士の皆様におきましても、物理療法の利用が増えることが予想されます。
脳卒中ガイドラインにおいても、嚥下治療に電気治療および磁気治療が推奨されています。
これらの治療法は、今後ますます物理療法を使用することが増えることが予想されます。
そして、今回の学術大会では非会員の方も演題登録が可能です。
私どもの学会への参加が、言語聴覚士の皆様にとっても有益であると考えております。
学会の詳細は以下の通りです。
日本物理療法合同学術大会2024 https://www.jjcba.org/
日時: 2024年1月26日(金) ~ 1月27日(土)
場所: 奈良県コンペンションセンター
演題募集期間: 2023年9月1日 ~ 10月31日
ぜひご参加ください。